機能性抜群の防水バッグパック開発しました!

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機能性抜群の防水バッグパック開発しました!

#防水バッグ#防水バッグパック

商品開発や管理で全くブログ更新ができておりませんでしたが、今月から販売した防水リュックについてブログ更新していきたいと思います。

バイクライダーにとって、天候の変化や予期せぬ水濡れは大きな悩みの一つだと思います。

防水バッグパックは、特にアウトドアアクティビティや通勤など、さまざまな場面での利用が求められると思います。(私自身も現在、通勤時に愛用しております)

このバッグパックは、デザイン性と機能性の両立をめちゃくちゃ考えて開発しました!

DAWNHAWKができた当初から企画していて、試作回数は10回以上重ね、
約1年半の歳月をかけて完成したこのバッグパックの詳細について述べていきます。

防水性能の重要性

バイク用防水バッグパックの一番の特徴は、その防水性能です。
雨の中を走行する際、内部の荷物が濡れると非常に困りますよねー。

それを防ぐためには、使用される素材や構造が重要です。
素材は、耐久性に優れた1680Dオックスフォードと防水・撥水性に優れたPVC素材を採用。

PVC素材
正式名称:ポリ塩化ビニル(ポリ塩化ビニール)
耐久性と防水性に優れ、屋外での使用に適しています
・耐候性が高いので、雨具、バッグ、工業用シートなどに多用途に使われます
加工しやすく、柔軟性や強度を求めた用途でも使用されます

1680ドックスフォード
正式名称:1680デニール・オックスフォード(1680D オックスフォード)
・「D」はデニール(糸の太さ)を示し、1680Dは非常に高強度・高耐久
防水性はPUやPVCコーティング加工によりさらに強化され、バッグ・アウトドア用品などで多用
耐摩耗性・耐亀裂性にも優れ、重さと硬さが特徴


多くの防水バッグは、特殊なコーティングや防水ファスナーを使用しており、これにより水が浸入しにくくなります。
このバッグでは、直接水が触れそうな部分はすべて防水ファスナーを採用しているため、水が浸入しにくいように考慮しています。


さらに、シームテープによって縫い目からの水漏れも防ぐことができます。これらの技術が組み合わさることで、完全防水に近い性能を実現しています。
(※完全防水ではありません。長時間雨に当たり続けることにより、水が滲んでくる場合もございます)

デザインと収納力

次に、デザインと収納力についてです。バイク用の防水バッグパックは、機能性だけでなく、使用するライダーのスタイルにも合うように設計しました。←この部分が一番悩みます💦

特に通勤時や普段使いでも活躍できるようにしたいのです。

収納力や利便性もかなり重要な要素で、特に利便性で取り入れたかったポイントが背負いながら直接、収納スペースにアクセスできるという所です。

私自身は普段、自転車8割・バイク2割ぐらいのペースで通勤しております。
その中で小さい物をポスト投函する機会が多いため、荷物の中の物をいちいち下して荷物を取り出すことが、非常に煩わしいなーと思っており、「背負いながら取り出せたら楽なのに」という簡単な思いから直接収納スペースにアクセスできる利便性を取り入れました。

仕様と機能

機能性の特徴

メイン収納開口部をマグネット採用

急いでいる時や少し手間な時って必ずあると思うんです。
そんな時にワンタッチで自動で開口部を閉じれるのは画期的でスマートですよね。
それにプラスして、しっかりと中身の飛び出し防止したい場合はファスナーも締めて頂ければ安心。

傘の収納


バイク以外でも自転車や徒歩など、普段でも使えるような設計にしており、特に「傘収納」ができるようにしました。
この部分は私が個人的に付けたかった一番の機能でした。
私は普段、クロスバイク(自転車)を乗っていますが、傘をかける部分がありません💦
また微妙な天気の時ってありますよね?傘持つことによって手が一つ塞がる煩わしさが嫌いでした。
どっかに忘れることも度々・・・

本当に私の好みなのですが、常に両手は開放しておきたいのです。
なので傘はどうしてもリュックサックに収納したいと強く思っていました。

見た目の問題・・この傘収納について、同じことを思っている人は必ずいるという思いから突き進んで開発していましたが、開発前は色々調べました。
圧倒的にこの手のリュックが存在しないということに・・・そして見た目が・・・ということ。

でもこう考えてみました。
それは傘とリュックをセットで見るからいまいちなだけであって、リュック単体で見れば特に問題ないないんじゃない?のかな。ってことです。

もちろん見た目も大事ですが、見た目よりかは使い勝手の良さや充実度を優先するタイプなので
仕方ないですね( ̄▽ ̄;)

傘だけはなく他にもカメラの三脚なども入れることができるので、使い勝手はその方の用途に合わせてお使い頂けると思います。


傘がズレ落ちる問題この傘を収納できるようにしたのが、試作の最終段階に近いところからでした。

取付にそもそも諦めていたのですが、やはり諦めることができなかったため最終段階で試作することにしました。

ただ傘を収納するとなると、リュックの縦に収めるには貫通させるしかなく、貫通のポケットを取り付けてみましたが、これが傘を入れても傘が下に抜けてしまう。という問題でした。

傘の幅を指定してましたが、そもそも傘にはサイズがあるので合う合わない問題が出てきます。
どうすればいいのかなーと弊社サイドバッグに付属しているドリンクホルダーからヒントを得てサイズを絞れるようにしました。


これだと傘のサイズにとらわれず、ズレ落ちる心配はほぼなくなるということです。
他にいい提案があれば是非コメントお待ちしています☺

ポケットの場所
フロントポケット、サイドメッシュポケットなど、多彩な収納スペースを設けています。
これにより、スマートフォンや水筒などの小物をすぐに取り出せる便利さを実現しております。
背面には通気性を考慮したエアメッシュを採用し、夏場でも快適な背負い心地を提供します。



上記にあげたように背中部分にポケットを設置し、向かって右側のポケットはメインの収納スペースに直接繋がるようにしています。
向かって左側は単なるポケットですが、メインスペースより更に背中側のスペースにしているので、盗難対策や冬場だとカイロ・夏場は保冷剤など入れて背中を温めたり冷やしたりなど工夫できるようにしています。

肩ベルトもアジャスター付きで、ユーザーの体型や好みに合わせてフィット感を調整できるようになっています。
こういった細かい拘り抜いた機能性と利便性の再現が使用時のストレスを軽減すると自負しております。

利用シーンの提案この防水バッグパックは、幅広いシーンに対応できる設計がしております。
特にバイク・自転車・徒歩での通勤には最適です。
天候の変わりやすい季節においても、安心して荷物を運ぶことができ特に、雨の日に出発しても、バッグ内の貴重品が濡れる心配がありません。
※完全な防水ではございません
ゲリラ豪雨や台風など、局地的な大粒の雨や継続的に水に当たると表側から水が浸透しますのでご注意ください。

容量は18Lなので、1泊2日ぐらいの荷物が入るぐらいだとご認識頂ければと思います。

防水性や機能性を詰め込んでしまっているため、通常のリュックとは多少なり重さを感じるかもしれません。

重さ920g

ご紹介頂きました。

今回、インスタグラムで活躍中のウランさんにご紹介頂く機会がありました。
URL https://qr.paps.jp/oO51q


うらん愛用中の防水バックパック🎒
ポケットもたくさんあって
背中ポケットから荷物がとれたり、
傘も収納出来る高スペックのリュック✨


『こんなリュックが欲しかった!』が
たくさんつまってる😍
車種にもとらわれずSSでもアメリカンでも
何でも似合っちゃう🏍✨
見た目も良し!機能性も良し!

  • ✅ 大きすぎず小さすぎず、ちょうどいいサイズと使いやすさが特徴でバイクや旅行に最適です。特にバイクでの使用に最適化されたサイズ感は、運転中の利便性や快適性を高める要素としてサポートします。 ✅防水性の高いPVC素材と耐久性の高い1680Dオックスフォード生地を採用しており、雨天でも気にすることはありません。素材の選定により、長期間の使用に耐えられる設計です。特に1680Dオックスフォード生地は、耐摩耗性や耐久性に優れており、日常的な使用でも安心して持ち運べます。また、外部の…

    防水バッグパック


この記事の著者

平井 亮太

■紹介■
平井(DAWNHAWK運営責任者)はバイクカルチャーへの深い愛着と、海外OEM/ODM販売の専門知識を活かし、バイク用品ブランドDAWNHAWK(ドーンホーク)を立ち上げ。

■趣味■
バイク・キャンプ・登山・スキューバダイビング・植物・パルダリウム・サウナ・ヨガ・瞑想・三線・スターウォーズ・PS5

■専門性とビジョン■
自然と触れることが趣味で、その中でのバイク用品に特化したカッコよさと機能性を両立させ高品質な商品開発にこだわりを持ち、私自身が「この機能あったら便利だなー!」と同じバイクユーザの目線から納得のいく製品を作り、愛されるブランドにしていきたいと思います。

■ブランド信念■
DAWNHAWKは、より快適なバイクライフを提供することを使命としており自身のバイク愛から生まれた「自分で作った物で着飾りたい」という想いを原動力に、商品開発に取り組んでいます。
■今後の展望■
新たな商品レパートリーの拡充を通じて、ブランドの成長と知名度向上を目指しています。
バイクライフをより豊かにする製品開発に注力し、ライダーの期待に応える商品を提供し続けたいと思います。

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